『マネジメントは嫌いですけど』の感想
タイトル
感想
全体的に、裁量のある管理職向けの内容だと感じました。
プロジェクトリーダーの立場では少し難しく、実践につなげにくいと思いました。
また、具体的な解決策より経験談が多く、気づきや発見はやや少なめでした。
ピックアップ
本を読んでみて、印象に残ったことを残します。
1章 マネジメントできるのは未来だけ
- 1.1:解決病にかかってしまう問題
- 問題の解決策が「人を増やす」になりがち
- 1.2:未来から逆算して考える
- 1.3:マネジメントの目的は「現実に変化を起こすこと」
2章 理想を描いて余裕をつくる
- 2.1:何が問題か? 何を目指すべきか?
- 2.2:アウトプットは「60%」の力でおこなうこととする
- 1日の稼働時間を8時間×0.6=4.8時間で行程を計画するべき?!
- 2.3:技術の底上げと訓練に「20%」を使用する
- 2.4:残りの「20%」の使い方
- 2.5:マネージャーになっても技術は追いかける
- 技術を追いかけている姿をまわりに見せる
3章 部下は思いどおりに動いてくれない
- 3.1:正解はない、だから試行錯誤する
- 3.2:好かれていようが、嫌われていようが、部下は意地悪なテストをしてくるものだ
- 3.3:自分の足りないところは公開したほうが解決しやすい
- 3.4:犬はワンと鳴き、猫はニャンと鳴くのだから、逆はやめて
- 3.5:信用も信頼も、するのは相手ではないだろう
- 3.6:属人性も人材の流失もリスクの1つにすぎない
- 3.7:組織で生かしにくい技術者の3つのタイプ
4章 学べる仕組みを実装する
- 4.1:人を育成する悲しくも唯一の方法
- 4.2:教え合ってもらう
- 4.3:「問題を解く」のではなく「問題を作る」
- 4.4:科学の力を利用できるようにする
- 4.5:妄想するな、計測しろ
5章 キャリアパスから組織を考える
- 5.1:技術者の貢献を評価してもらうのは難しい
- 5.2:報酬額は経済が決めている
- 5.3:ルール違反をせずに、自分が正当だと考える報酬へ近づけるには
- 5.4:成長という報酬
- 5.5:「育成型のクラブ」をめざした理由
- 技術者を社内で育てることは、転職リスクよりも大きな組織的価値がある
- 5.6:「人材育成力を強みにする」という考え方の是非
- 5.7:育成は人のためならず
6章 組織の中のお金の理屈
- 6.1:プロジェクト予算を疑う
- 6.2:維持する予算は、新しく何かを作るときよりとりにくい
- 6.3:人事予算をどう考えるか
- 6.4:予算の仕組みを知っておく
- 6.5:お金をかければ良くなるなら、かけたほうがいい
7章 完成したマネジメントなんてない
- 7.1:スクラップ&ビルドは夢
- 7.2:組織に完成はない
- 7.3:組織の文化が変化の方向を決める
8章 正解のない世界でマネジメントをしていくには
- 8.1:世界を理解するためには、感情が信じたいことを否定する
- 8.2:現時点でのまちがいを許容する
- 8.3:仕事で任せられた役割や成果は自分そのものではない
- 8.4:変化を阻む「見えないバリア」を取り除く
- 8.5:目的のために手段を選ばない
- 問題の原因が不明でも、解決を前に進めるために、回避策などを考える
